気になるTOEICの平均点!いったい日本の平均点は何点なのでしょうか?
TOEIC日本の平均点
国際ビジネスコミュニケーション(IIBC)のプレスリリースにてTOEIC Listening&Reading Testの平均点を見たところ日本の平均点は….
517点でした!
ちなみにプレスリリースは2018年7月23日付けのもので、2017年度に世界においてTOEIC L&R受験者が回答したアンケート結果をまとめたもののようです。
国別平均スコア
平均スコアはヨーロッパが一番高いですね。
次にアフリカ、北米、南米、アジアと続きます。ヨーロッパの点数が高いのは予想どうりです。
ヨーロッパは言語体系が似ている事もあり英語を含め多言語を操るマルチリンガルが多いので。
ちなみに国別で一番高いスコアがカナダの845点です。次にドイツ。
カナダ、ドイツ、その他スコア上位国は次の通りです。
カナダ 845
ドイツ 800
べルギー 772
レバノン 769
イタリア 754
カナダは当たり前な感じかな?ドイツも印象としては英語がペラペラな人が多いイメージです。今まで出会った事があるドイツ人はみんな英語がペラペラだったので。
レバノンの事はよくわからないのですが英語が得意な方が多いのでしょうか?気になるのでWikipediaでレバノンの使用言語を調べたら公用語がアラビア語となっており、フランス語が準公用語的地位にあるとなっています。それに加え英語が流暢な人が多いと書かれています。
イタリアは旅行に行ったときお店の店員さんがみな英語が堪能だった記憶が。
アジアは韓国が676,中国が600 でした。
アジアは600点前後で頑張っている感じのようです。
ちなみにタイは平均点が482と案外低いなと思いました。バンコクでは英語が上手な人を多く見かけたんですがね。スピーキングはできても試験は苦手なのでしょうか?
最後に
やっぱり資格試験の平均点って気になりますね。目標点数を設定する時にも参考になりますし。
ちなみにプレスリリースには他にも色々な国のスコアが表に記載されていました。 マダガスカルとかカメルーンなど日頃あまり接点がないような国が載っているのでIIBCのサイトをチェックしてみると興味深いですよ。