本・読書

ダン・ブラウン「オリジン・Origin」のテーマは誰もが気になる事

最近ダン・ブラウンの「オリジン/Origin」を読んでいます。

ダン・ブラウンの本

ダン・ブラウンの本は洋書の中でも読みやすいので好き。

洋書で何を読んだらよいのかわからない人も、ダン・ブラウンの作品だと文体がなじみやすく入っていきやすいんではないかと思います。

映画

ダン・ブラウンの作品はトム・ハンクスが主演で映画化されている作品がいくつかありますよね。「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」など。

映画化されている作品はある程度内容を再確認できるので英語の学習者が選ぶ本としてはオススメです。

ダン・ブラウンの本はフリーメイソンのことがでてきたりして興味深いんですよね。世界的な大ベストセラーとなっているだけあってさすがに展開がおもしろいなと。

オリジン/Originのあらすじ

私が今読んでいる作品「オリジン」はAIが絡んできたりと時代の流れに乗っている内容。

「我々はどこから来て、どこへ向かっているのか」という誰もが考えるような人類にとっての永遠の謎がテーマとなっています。

ネタバレになってしまいますのでコレ以上は書けませんけれども。もう少し詳しい解説が知りたい場合は角川の文芸情報サイトを見ると良いかもしれません。

好奇心がそそられる内容

人間はどこから来てどこへ向かっているのかってことは考えてもわからず、答えがでないと感じる人が多いのではないでしょうか。ある思想を信じるのであればそれが答えとなると思いますが。

人間ってわからない事に対して興味をかき立てられる生き物のようで。洋書「オリジン/Origin」はまさに人の探求心を刺激するような内容となっていますね。

感想

ダン・ブラウンの本はサラッと読めるのが良いです。

私の場合はオーディブルを利用して家事の合間やスポーツクラブのトレッド・ミルでウォーキングしながら聞いています。

いわゆる「ながら学習」なんですが、この方法だと気楽に読書を楽しめます。洋書はあまり気負わずに読むのが長続きのポイントかと。

英語の本って作品によっては内容が頭に入ってこないものもありますが、ダン・ブラウンの場合文体がすっと入ってくる感じ。

娯楽作品として楽しむにはもってこいなのではないかと思います。