バレンタインデーといえばチョコレート。
チョコレートは甘くて美味しいだけではなく健康効果があると言われています。
一方、人によってはアレルギー反応が起こる事があるので注意が必要です。
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チョコレートの効能
チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれます。
カカオポリフェノールには活性酸素を抑える働きがあることが知られています。
カカオポリフェノールを多く含むチョコレートの摂取で次のような健康効果があるとのデータが。
- コレステロール値の改善
- 血圧低下
- インスリン抵抗性の改善
このようにチョコレートにはプラスの効果があると言われる一方、人によってはアレルギー反応を起こしやすい食品でもあります。
チョコレートアレルギー
チョコレートに食物感受性がある場合、次のような症状が起こる事があります。
- ニキビ
- 頭痛
- 膨満感
- 発疹、接触製皮膚炎
- 胃のむかつき
これらの症状はチョコレートに含まれるチラミンやテオブロミンに起因すると言われています。
その他チョコレートに含まれるカフェインに反応することもあります。
その場合次のような症状が。
- 震え
- 不眠
- 動悸
- 血圧の上昇
- 頭痛
- めまい
金属アレルギー
またチョコレートにはニッケルが含まれている為、金属アレルギーを持っている方は注意が必要です。
アナフィラキシーショック
チョコレートアレルギーがある場合、アナフィラキシーが起こる事もあります。
バレンタインデー症候群
バレンタインデーの時期に病院に駆け込む人が急増する現象があり「バレンタインデー症候群」と呼ばれているそうです。
予防策はチョコレートを食べすぎない事です。
英語ワンポイントレッスン
- acne ニキビ
- bloating 膨満感
- skin rash 発疹
- contact dermatitis 接触性皮膚炎
- upset stomach 胃のむかつき
- dizziness めまい
感想
実は私、チョコレートを食べるとアレルギー症状が出ます。
チョコレートを食べると、必ずといっていいほど頭痛がおきてブツブツが出たりするのです。
金属アレルギー持ちなので、食べない方が良いのはわかっているんですが…..
すごく好きなんですよ!チョコレートが。
なので症状が出る事が分かっていながら時々食べてしまうのです。意志、弱っ。
チョコレート中毒:chocoholic
チョコレートがやめられない!という人は結構多いんです。
いわゆるチョコレート中毒、英語でいうところの「chocoholic」の症状になってしまいchocolate craving(無性にチョコレートが食べたい症状) が起きてしまう原因としては下記の説が。
- 砂糖と脂肪分が多い食品は依存が起きやすい
- マグネシウムの不足
最近の研究では砂糖や油脂が多い食品には依存性があることを示しています。
チョコレートの他にもチーズなんかが依存性が高いと言われており、例えばベジタリアンになってもチーズだけはやめられないという人が多いのです。
あと、栄養素が不足していると特定の食品を渇望する事が。チョコレートの場合、マグネシウム不足が疑われます。
チョコレート関連の映画
映画「ショコラ」ではチョコレートに魔法のように引き寄せられ、誘惑に溺れる人が続出。薬並みの作用があるのか?といった感じです。イケメン時のジョニー・デップが見れる作品。
そういえば、ジョニデはもうひとつチョコレート関連の作品に出演しています。
最後に
チョコレートって美味しいのでついたくさん食べてしまいますよね。
チョコレートを自作する際味見しすぎた。
とか
モテモテでたくさんチョコレートをもらったよ〜
といったアレルギー持ちのそこのあなた!
食べすぎは要注意ですぞ。
ここ一番という時の乙女フェイスやイケメンフェイスがニキビだらけに〜なんて事になったら大変ですよ。
“チョコレートは良薬か毒か「バレンタインデー症候群に注意」” への1件のフィードバック
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