英語

奨学金で海外の大学に留学できる人はこんな勉強をしている

今日はアメリカの大学へ留学するための奨学金を勝ち取る為にはどのくらいの勉強をしたらよいのかというお話です。

大学の奨学金で留学

海外留学を考えている人は「いったいどのぐらい勉強したら大学の奨学金を得て海外の大学に留学できるのか」と思うことがあると思います。

実際に留学した人の経験談

私の身近に大学が給付する奨学金を勝ち取ってアメリカの大学に留学した経験を持つ人がいます。

いったいどんな勉強を大学時代にしていたんだろう?と思って聞いたところ次のようなことがわかりました。

英語勉強量がすさまじかったようだ

本人談によると大学時代は次のような活動を行っていたそうです。

  • 英語サークルの部長として日々忙しく過ごしていた
  • 英語のスピーチやディベートを日常的に行っていた
  • 英文スピーチ等の添削をネイティブの教授に見てもらっていた

英語サークルでの活動

大学では有名な某英語サークルに所属していたそうで、英語漬けの日々を過ごしていたようです。

サークル活動が会社員並みにハードだったらしく、就職してから全く違和感がないほどだったとか。

サークルでのスピーチ作成時は大学のネイティブ英語教授にいつも添削をお願いして見てもらっていたそう。

奨学金を得るための面接

大学の奨学生になる為には面接を受け高い倍率をくぐり抜けないといけなかったそうなんですが、知人の場合は誰よりも早く奨学金が決定したそうです。

どうしてかというと、面接官の一人がいつもスピーチを添削してくれていた教授だったから!

「この人は日頃からすごく頑張って英語の勉強をしている」と太鼓判を押してくれたよう。

この話を聞いて頑張っている姿を見ている人は見ているもんだなあとつくづく思いました。

最後に

私が留学経験者から聞いた話をまとめると、

高い倍率を勝ち抜き奨学金を得てアメリカの大学に留学をする人は

  • 英語の勉強量が非常に多い
  • 人目につくほど英語の活動を行っている

という事になります。

ちなみに日本の大学の英語活動で身に付けたスピーチやディベートの知識は海外留学時に非常に役に立ったそう。

就職して社会人になってからも海外でプレゼンしたりする時に応用がきくようですし、学生時代身に付けた英語力が財産になっているようです。