英国式リフレクソロジーや中国式足つぼは多くの人が経験した事があると思います。
私自身も足裏マッサージはとても好きで、資格まで取得しております。
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この記事ではリフレクソロジー好きの私、Mikaが試したことがある様々なスタイルのマッサージについてご紹介したく思います。
押し方の強弱や手技の違いはあるものの、両者における足裏の反射区の位置は似通っています。
現在一般的によく知られている足の反射区は、リフレクソロジーを実用化したアメリカの医師ウィリアム・フィッツジェラルドの「ゾーンセラピー」を物理療法師のユーニス・インガムが発展させ出来上がったそうです。
私が取得している資格は英国式と中国式をミックスさせた手技が特徴で、英国式よりは強く押しますが、中国式程痛くないタイプのものです。
その他にタイ式足裏マッサージというのもあります。
タイ式では通常指や棒を使って足裏を押し、その後膝下をマッサージします。タイ・バンコクには街の至る所にタイ式の足つぼ店があり、程度の差はありますが全般的に非常に高い技術のマッサージを受ける事ができます。
私はバンコクに住んでいた時にこの足裏マッサージに週に三回ほど通っていました。日本に比べると低価格なので、多くの日本人が頻繁に通っています。
タイ式足裏マッサージをよく受けに行ったのは下記のお店です。
バンコクではタイ式がメインなのですがその他に数店台湾式を取り入れている所もあります。
この台湾式は激痛でのたうちまわる人が多く、お店に入るとあちらこちらで「痛ーい」と言う声が。
芸能人がリフレクソロジー体験取材で「痛い!」とのたうちまわっているのを時々見かけますよね。あれは恐らくこの台湾式マッサージだと思います。
私もこのスタイルのお店に2、3回行った事がありますが、血行がよくなったのか強すぎる刺激に体がびっくりしたのか帰宅後に鼻血が出てしまった時は驚きました。
足裏はお店で押してもらうだけではなく、自分で押すことも可能です。
様々なリフレクソロジー関連の本がありますので、押し方の参考にするとよいでしょう。
足裏マッサージの本の中で私のおすすめは下記の通り。
「官足法 足の汚れが万病の原因だった/官 有謀」
この本には足裏の押し方から反射区に対応する症状についてまで詳しく書かれています。
上記の書籍で紹介されているものの中に 「官足法足踏板」ウォークマットⅡというのがあります。
これがすごく痛いのですが、使用後はとてもスッキリするので、現在私のお気に入りの健康グッズとしてリビングに鎮座しております。
様々なスタイルがあり、知れば知るほど奥深いリフレクソロジーの世界。手軽に実践できる健康法として興味がつきません。