そろそろ花粉症の方は目が痒くなったり、鼻がムズムズし始めているのでは?
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くしゃみ、鼻水、かゆみなどの不快な症状が多くの人を悩ませる花粉症。
少しでもこのつらい症状を緩和したい!という事で今日は花粉症を和らげる為の方法を模索していきたいと思います。
花粉症の典型的な症状としては次のようなものが。
これらの症状は東洋医学の観点からだと水毒の状態にあり、余分な水分を排出しようとして起こる現象と言われています。
粘膜を丈夫にしたり水分代謝を促す発汗・利尿作用のある食材を意識的に摂取してつらい症状を少しでも緩和したい!
そんな方にオススメな食材をリストアップしてみました。
ニラ、ニンニク、ネギ、玉ねぎなどに含まれるアリシンには抗酸化作用、発汗・利尿作用があります。
しょうがは体を温め代謝を高める事で頻繁に話題となる人気食材。そういえば紅茶に入れて飲む方法が一時期話題となっておりました。
にんじんには抗酸化力があり粘膜を丈夫にするβカロテンが含まれています。
ヨーグルト等の発酵食品は腸内の善玉菌を増やし免疫力アップが期待できる食材。
これらは簡単に手に入るデトックス食材ばかり。症状緩和を目指す方は普段の食事に意識して取り入れてみると良いと思います。
脂肪酸の摂取は飽和脂肪酸を控えてオメガ3系を摂取するとバランスが良くなります。
花粉症で勉強がはかどらないあなたへ(脂肪酸の摂取について)
花粉症が引き金となって特定の食品アレルギーが出る事があるので注意が必要です。
代謝をアップするには定期的に運動して汗をかくようにするのがポイント。
私自身も水分代謝があまり良くないように感じるので最近は定期的に運動するように心がけています。
普段汗をかきにくいので時々ホットヨガをする事も。
それと自宅にある遠赤外線サウナも利用しています。
三種の神器
花粉の付着を防ぐ為にマスク、メガネ、帽子を利用するのがやはり安心です。
私はメガネはジンズJINSの花粉対応メガネを愛用しています。
マスクはコットン製の洗えるタイプの物。あるいは使い捨てのマスクのしたにコットンガーゼをあてて使用。
帽子は花粉が付着しにくいツルツルした素材のものが良いです。
個人的に資生堂アレルスクリーン イハダ が使ってみて良いなあと思いました。
これを使ってないと不安になるくらい愛用しています。
ただ顔にシュッとスプレーするだけなんですが、なにもしない時に比べて花粉症の症状が出にくい不思議なアイテムです。
資生堂薬品 イハダアレルスクリーンN スプレータイプ イオンの透明マスク 頭・髪用 花粉・PM2.5をブロック 100g
あと化粧品を塗って肌に膜を作ると良い場合もあります。
人気の商品ではラロッシュポゼのbbクリームなどがあります。
これは紫外線対策以外にも花粉・pm2.5対策にも人気の商品です。石鹸で落ちるのが便利。
敏感肌用のアイテムです。敏感肌用といっても成分的に合う合わないは個人差があると思います。気になる方はパッチテストを。
花粉症の症状を緩和するとされる代表的な精油・エッセンシャルオイルは下記の通り。
いずれもスッキリするタイプのエッセンシャルオイルです。
ちなみにラベンダーは眠くなるタイプの精油なので、就寝前に使うことをおすすめします。血圧降下作用があるので、低血圧の方が使用する際は注意が必要。
逆に眠気を覚ましてすっきりしたい場合はローズマリーが良いです。
ディフューザーを使ったり、入浴の際に使用すると気軽に利用できます。その他化粧水を自作することもできますが、肌が弱い方は注意が必要です。
日本だけでなく、海外でも花粉症に悩まされる人は多いです。
海外ニュースを見ていると花粉症対策情報を度々目にします。どんな内容が書かれているかというと、日本の花粉症対策と同じような事。
例えば
といった事です。
あと他にはワセリンを鼻に塗布する方法についての記事も目にした事があります。
ワセリンはこれがおすすめ。 サンホワイトP-1は一般的な白色ワセリンを更に精製した高品質の白色ワセリン。
ちなみに英語で、花粉症は hay feverと言います。ついでに関連用語もご紹介。
花粉症って本当に大変。
色々対策してなんとかつらい季節を乗り切りたいものですね!