私は英語学習の為に日常的に海外ドラマを見るようにしています。
海外ドラマは日常会話からビジネス英語までいろいろ学習できる生きた教材ですので使わない手はないです。
今は便利な動画ストリーミングサービスがあるので、一定の金額でたくさんの動画を見ることが可能。いくらでも目的のドラマや映画を探すことができますね!
Contents
映画やドラマで英語学習
映画やドラマ等の動画を利用して英語学習する場合は、シャドーイングやリピーティングを行うとスピーキングの良い練習になります。
英語学習を継続する為には自分の好きなジャンルの動画を選ぶことが重要だと思います。
楽しんで英語を学ぶことが学習継続へのモチベーションにつながるので。
ただ、ジャンルによっては専門用語続出で何を言っているのかわからない!ということになる場合もあるので、好きなジャンルでかつレベルに合った作品を探すことがポイントです。
海外ドラマはインテリアが超素敵だ!
海外ドラマで英語学習を継続する為の楽しみを見つける方法は色々あります。
私の場合はインテリアをチェックするのが楽しみのひとつだったりします。
英語の勉強をしながら部屋のレイアウトをチェックしたりするのが趣味。
プリティ・リトル・ライアーズのインテリア
現在見ているドラマだとプリティリトルライアーズのインテリアがとても素敵だなと感じます。
4人の少女がメインのストーリーなんですが、それぞれの少女の家や部屋がとても素敵で可愛いです。
このストーリーのなかではアリアやエミリーの部屋とハンナのキッチンが良いなあと。
アリアの家はダークな色調のクラシックな家具や調度品が好みです。海外に行くとわりとよくみかける感じの落ち着いたインテリアだと思います。
クラシック調のインテリア
私は以前ユーキャンのインテリアコーディネーターの通信教育を受講した経験があります。そのユーキャンで時々開催されるインテリアセミナーで学んだことがあって。
それはクラシック調の部屋を日本で作るのはすごくお金がかかるということ。
最近人気のモダンインテリアやナチュラルインテリアに比べて使用するカーテンや家具、照明の値段がだんとつに高いんだそう。
これを聞いたときは「そうだよね、家具屋に行っても猫脚のクラシック家具は高価だし」と思いましたが。
私は実はこのタイプのインテリアが一番好きで、以前よくインテリアショップでクラシック家具を見てまわっていたんです。
海外の家具
この手の家具は確かにあまりリーズナブルとは言えない価格ですが、最近は一昔前に比べて値段が下がってきているような気がします。
海外だと日本に比べて家具や雑貨は手頃で良いデザインのものが手に入りやすい気がしますね。
アメリカやヨーロッパのインテリアショップに行くとデザインが良いものがたくさんあります。ファブリックなんかもデザインや色のセンスが良い!
東南アジアのバンコクも欧米風の良い家具が手に入ります。実はお皿などもすごく良いデザインのものが安くてゲットできるんですよ。
ただサイズ選びに気をつけないと、日本に持って帰ると大きすぎる!ということになる可能性が。
エミリーの部屋
エミリーの部屋は白基調の家具がエレガントですごく可愛いです。家具のモールディングなんかも良いなあと。
モールディング
海外の家具や部屋ってモールディングが素敵なのが特徴だと思います。モールディングが施されていると普通のデザインに比べてエレガントな印象に。
日本でもモールディングをDIYする人の為のショップがありますね。インテリア好きな方はチェックしている方も多いのではないでしょうか。
私自身モールディングを扱っているショップのカタログを見たりするのが大好きです。カタログは、みはしショップのだったかな?
不器用なんで、DIYは無理かな?という気がするのですが、見ているだけで想像がふくらんで楽しいんですよ。
リベンジのインテリア
エミリーといえば、以前はまっていた海外ドラマ「リベンジ」のエミリーを思い出しました。
主人公エミリーの家がアンティーク調でとても素敵で。
友人ノーランの家はエミリーの家とは対照的ですごくモダンでハイソなイメージ。ハリウッド俳優が住んでいそうな感じの家。以前イ・ミンホさんがキム・タン役で主演する「相続者たち」の中でノーラン邸と似たような家が出てきたのですが、もしかして同じ場所??
「リベンジ」は敵対するヴィクトリア グレイソンの家もエレガント&ゴージャスで美しい!
ドラマの中盤でエミリーがグレイソン邸に移り住むんですが、エレガント&ゴージャスなインテリアがエミリーらしい温かみのあるアンティーク調に変化しているのが興味深かったです。
同じ部屋でも置く物によってずいぶんとイメージが変わる見本のようなシーンでした。
フレンズやビッグバンセオリーの部屋
フレンズやビッグバンセオリーのアパートメントのインテリアなんかも見ていると楽しいですね。
フレンズは紫のドアにイエロー(ゴールドかな?)のドアフレームが飾ってあるのがおしゃれ。これって鏡のフレームなのかな?
ビッグバンセオリーはペニーの部屋の色使いが米国らしくてキュート。
一見ごちゃごちゃしているのですが、ファブリックの色使いとか雑貨の選び方のセンスが抜群です。
日本ではあまり見かけないような配色が見ていると勉強になります。
アメリ
映画だとアメリの部屋の赤い壁の色使いとかすごく素敵ですよね。あれはフランスならではの配色なんではないかと。
以前フランスで泊まったホテルが似たような赤い壁ですごくテンションが上がった記憶があります。
ああいう部屋の感じは日本ではあまり見かけないので、気になりますね。
逃げ恥
日本だと「逃げるが恥だが役に立つ」の平匡宅のインテリアや間取りがシンプルで良い感じだなと気になりました。ちょっと収納が足りないような気がしたんですが、みくりは服をあまり持っていないのかな?
日本では逃げ恥のようなナチュラルなテイストの部屋の人気が高そうです。
欧米人と日本人の部屋の好み
駐在で海外に住んでいた時に不動産屋さんから聞いたんですが、日本人と欧米人のインテリアの好みには違いがあるんだとか。
欧米人が重厚な家具で間接照明を好むのに対して日本人は明るい照明でナチュラルテイストの家具を好むそうです。
不動産屋さんによると白熱灯だと暗いので照明を蛍光灯に変えてほしいと言う日本人は結構多いのだとか。
ちなみにインテリアコーディネイトの観点からだとリビングはダウンライトやシーリングライトを設置し一室多灯にして調光できるようにしたほうが必要に応じた明るさになり、雰囲気の演出に効果的だと言われています。
最後に
私は転勤族なので、好みのインテリアとは違う部屋に住んでいます。
ダイニングテーブルは猫脚でクラシック調なものを利用しているものの、クローゼットは伸縮式のものを利用し、そのなかにはプラスチックケースが!
いつ転勤になるかわからないと大きさが変わるクローゼットやプラスチックケースが便利なんですよ。
本音としてはウォークインクローゼットにマントルピースやおしゃれな家具で揃えて海外ドラマ風の部屋にしたい….