昨日Amazon primeビデオで何か良い動画はないかな?と思って検索していたらとってもマニアックな動画を見つけました。
動画は機密解除された政府の資料より見つかった事をトピックにしたドキュメンタリーシリーズ。
60年以上も人目から隔離されてた情報って何だろう?と思いチェックしてみる事に。
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この動画はシーズン1が14話あるシリーズで「Phenomenon:The Lost Archives 」というタイトルの作品です。
解説が全て英語になっており、英語がわかる人だけ見てね〜という事か?多分そういう事でしょう….
ざっと解説文に目を通して一番興味がわいた第13話 “Genesis Revisited”を見てみる事に。
“Genesis Revisited”は歴史家、考古学者のゼカリア・シッチンがアヌンナキの失われた古文書について暴くといった内容です。
ちなみにアヌンナキというのは、ニビルと呼ばれる惑星からやってきたとシッチンさんは主張しております。
それでもって古代シュメール文化はこのアヌンナキ(ネフィリム)によって創造されたとの考え方をとっているんです。
ようするに宇宙人によって人類は創世されたと言っているわけです。
この辺りの詳しい話はゼカリア・シッチンさんの著書「The 12th Planet 」に書かれています。
私は「The 12th Planet 」を原文の英語で読んだ事があります。
聞きなれない名称の登場人物がたくさん出てくるので、だんだん誰が誰だかわからなくなってしまった記憶が。
英語で読むと特にこんがらがるのかも?
人(宇宙人?)の名前を覚えるのが苦手な人は、邦訳書の方が読みやすいかもしれません。
シュメールの宇宙から飛来した神々1 THE 12TH PLANET 地球人類を誕生させた遺伝子超実験 (シュメールの宇宙から飛来した神々 1)
ネフィリムとアヌンナキ―人類(ホモ・サピエンス)を創成した宇宙人 (超知ライブラリー)
私の場合、ゼカリア・シッチンの書籍を以前読んだ事があるのでだいたいの内容は知っていたのですが、映像化されるとわかりやすいかもと感じました。
ただこのシリーズは音声があまり良いとはいえず、声が若干割れていて聞き取りにくい箇所がありました。
ニビルが惑星ティアマトと衝突し、地球や惑星を形成したと説明されているシーンは「ワオ!」と思いました。
ティアマトといえば、映画「君の名は」に出てくる架空の惑星ではないですか。なんだか映画のワンシーンが思い浮かびました!
ゼカリア・シッチンの説には賛否がありますが、全てをインチキ(pseudo)トンデモ論の一言で片ずけられない気がします。
面白不思議系が好きな人にはオススメな内容。そうでない人は胡散臭いと思ってしまうかも。
pseudoはpを読まずに<súːdoʊ>スードーと発音します。