肩こりやその他の部位の慢性的な「こり」に悩まされている方は多いのではないでしょうか。
そんなつらい体のこりをほぐす方法はあるのでしょうか?
私はリンパマッサージやリフレクソロジーの資格を取得しておりますのでその観点からセルフで体のコリを軽減する方法を探っていきたいと思います。
Contents
トリガーポイントと筋膜
体のコリを解消するにはトリガーポイントと筋膜のケアを意識するのが良いと思います。
トリガーポイントとは?
トリガーポイントとは、通常痛くて硬い過刺激性のポイントで、身体の他の部分に疼痛を引き起こします。
このトリガーポイントは筋肉、靭帯、筋筋膜等のあらゆる場所に存在するとされています。
トリガーポイントが形成されると?
トリガーポイントが形成されると、その筋節が中心に引き込まれ、伸張し筋線維の「硬結」が生じます。そして局所的に痛んだり関連痛が起こると言われています。
トリガーポイントが発生する理由
発生理由としては下記の説が挙げられます。
- 長時間の筋収縮
- 外傷
- 筋肉の固定
- 長時間の過度なストレッチ
トリガーポイントと筋膜のケア
トリガーポイントと筋膜のセルフケアをする場合、下記の方法があります。
- 書籍を購入してトリガーポイントの場所を調べる
- フォームローラーやボールを使ってケアする
- ストレッチをする
書籍のご紹介
書籍には症状を解消する為のストレッチ方法が載っている事もありますのでチェックしてみると良いでしょう。
英語の書籍はこちら。かなり詳しく書かれています。
筋膜リリース、トリガーポイントのケアグッズ
私が使用してよかったグッズは次の通りです。これらの商品は有名芸能人の愛用品として紹介されているのを何度か見かけた事があります。
フォームローラー
使用方法はYouTube 等で確認する事ができます。英語ですが、映像なので英語が苦手な方でもなんとなくコンセプトは理解できると思います。
マッサージボール
ピンポイントでケアしたい場合はマッサージボールが使いやすいです。このボールは固さが絶妙。
TRIGGERPOINT PERFORMANCE(トリガーポイント パフォーマンス) MB1 マッサージボール 04420 グリーン×ブラック×ホワイト
中山式快癒器
こちらは、寝転んで背中にあてるタイプのもの。移置をずらしながら背骨に沿ってあてるだけなので寝る前にごろごろしているだけで良い便利な商品です。
英語ワンポイントレッスン
トリガーポイント:trigger point
筋膜:fascia
まとめ
体のコリをほぐす方法のまとめです。
- ストレッチをする
- トリガーポイントを調べる
- ローラーやボールを使ってケアする
手軽に自宅でできるセルフケアで疲れにくい体を目指しましょう〜。