昨日洋画「マイ・インターン」を見ました。動画はAmazonPrimeビデオで配信されているものをレンタル。
以前から見たい映画リストに入れていた「マイ・インターン」
アン・ハサウェイとロバート・デニーロが出演しており気になっていた映画です。
ネタバレしないように簡単にあらすじをご紹介。
ニューヨークでファッションの通販サイト関連の会社を立ち上げて成功させた若き女社長のジュールズ。若者社員ばかりの会社にシニアインターン制度で入社した70歳のベン。ベンとジュールズやその社員、家族の世代を越えた心温まる交流を描いた作品。
さすが演技派の二人が主演とあって、すばらしい出来映えの作品となっています。
アン・ハサウェイは大きな瞳が美しい女優さんですよね。演技も上手で代表作多数。過去に様々な賞を受賞していることで有名。
アン・ハサウェイって人気が高いと思うのですが、何故かアメリカではアンチがけっこういるという話を聞きます。
本人がバッシングされている事を知っていると語っているのをとあるトーク番組で見た記憶が。
なんだかいい子ぶりっ子的なイメージを持たれているような感じですかね?そうかなー?なぜバッシングされているのかいまいちわかりません。
私はアン・ハサウェイの事すごく好きですけどね。スタイルが良い上にかわいらしい顔をしていますし。日本人好みなのかな?
肌も白くてすごくきれいですよね。以前撮影のファンデーションに日本の化粧品「江原道」を使っているというのを聞いたことがあります。この時はアン・ハサウェイのような美肌に見えるかな?と同じ商品を真似して使いたくなりました。まあ、素材が違いすぎて同じ商品を使っても同じような結果にはならないでしょう。
今回の映画で気がついたんですが、アン・ハサウェイって泣きの演技の時に顔から、首、体まで真っ赤になるんですね。肌が白くてきれいですけど、もしかしてアレルギーか?それとも肌が薄くて敏感肌なのかな?とふと思いました。
その真っ赤になるところが本気で泣いている感じで演技がすごく上手に見えます。ただの美人ではなく表情が豊かな演技派の美人だ・・・
ロバート・デニーロもすばらしい役者さんです。
代表作には「ゴッド・ファーザー」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」等多数ありますね。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」なつかしい・・・この作品はデニーロの演技だけでなくジェ二ファー・コネリーの美少女っぷりが神がかっていてすごく印象に残っている作品。
ロバート・デニーロはいろんな役がこなせるベテラン俳優さんでやっぱり素敵。年を重ねてもしぶくてかっこいい雰囲気がありますねえ。
今回の映画「マイ・インターン」での役は思いやりがあって誠実、気配りも抜群にできて若者にも人気がでるような役どころ。
こんなシニアが実際にいたらきっと多くの人に慕われることでしょう。長年生きてきた経験に基づいたアドバイスも的確で本当にたよりになりそう。
世の中には年だけとってクレーマー老人のようになって疎まれる人もいれば、ベンみたいに素敵なシニアになって慕われる人もいる。私は将来ベンみたいになりたいなあ。
この作品は一般人の口コミ評価が非常に高いです。批評家の評価は肯定派が優勢で賛否両論みたいなんですが。
私は実際見てすごく良い作品だと思いましたよ。
最初あらすじを読んだときにビジネスでベンがバリバリと働く感じの内容なのかなと思いました。実際見てみるとこの作品はビジネスシーンは多いものの、ビジネスそのものというより人と人の交流にスポットをあてて描かれていると感じました。
世代が大きく離れた人どうしが心を通わせていく様子がうまく表現されている作品。
様々な年齢の人が楽しめるような内容になっている映画です。
男やもめのベンに彼女ができたりシニアの恋愛模様がチラリと垣間見れるのも興味深いのではないかと。
この作品のせりふには日本語がでてきます!
そのせりふは「サヨナラ」
チャオ!みたいな感覚でしょうか。日本語が出てきてうれしかったので個人的に名言認定しちゃう。
「マイ・インターン」は心温まる感じのコメディータッチの映画がみたい人にオススメの映画だと思います。