昨日、以前から気になっていた映画「グレイテスト・ショーマン」を見ました。
Contents
グレイテスト・ショーマンには好きな実力派俳優が複数出演しているので、すごく見たかったミュージカル映画のひとつ。
映画館に見に行きそびれたので、今回はアマゾンプライムビデオのレンタル作品を視聴することに。
ネタバレしないように簡単な「グレイテスト・ショーマン」のあらすじを。
貧しい家庭育ちのバーナムは子供の頃から恋心を抱いていた良家のチャリティと結婚。
子供が生まれ幸せながらも生活は苦しく、ついに勤め先が倒産し解雇されてしまう。そんななかバーナムはもちまえの発想力を発揮し、とあるショーを始めて・・・・
「グレイテスト・ショーマン」の主人公P.T.バーナムは実在の人物で、サーカスを設立したことで有名なアメリカ合衆国の興行師です。
グレーテストショーマンは実力派揃いのキャスティングがすごいです。
ヒュー・ジャックマンは「Xーメン」のウルヴァリンが有名ですよね。
筋肉ムキムキのウルヴァリンのイメージが強いヒュー・ジャックマンなんですが、実は線の細い紳士的な役が上手だったり幅広い演技力を持っている俳優さん。 しかも歌って踊れるのでミュージカルもいける!以前出演した「レ・ミゼラブル」でもその実力を発揮しています。
ヒュー・ジャックマンって人気と実力がある上に人柄が良く親日で奥さんをすごく大切にしているイメージ。
ハリウッド俳優の中でも好感度が高い!
映画「グレイテスト・ショーマン」ではそんな素晴らしいヒューの歌って踊る姿を見ることができます。
ヒュー・ジャックマンの演技の幅広さには本当に感心します。
ザック・エフロンも青春アイドル的な役からシリアスな役までこなせる演技力がある俳優さん。しかも歌って踊れるのでいくつかのミュージカル映画に出演しています。 例えば「ハイスクールミュージカル」や「ヘアスプレー」などに出演していることで有名。
ザック・エフロンの代表作のひとつ「セブンティーン・アゲイン」は個人的にすごく好きな作品。私はこの映画を過去に何度も視聴しております。
ザックは最近見た目が若い頃と違ってきているような気が。なんとなく顔の輪郭が広くなっているような?髪型のせいかな?
ルックス的には「セブンティーン・アゲイン」の頃がすっきりとかっこよくて好きですねえ。
ザックは年齢とともに演技の幅が広がっており、ルックス重視のアイドル的な感じから演技派の印象に変化しています。
このような変化は演技者としては長い目で見ると良いことなのかもしれません。
グレイテストショーマンでのザックは歌って踊って大活躍しています。
共演者のヒュー・ジャックマンやゼンデイヤと並ぶとザック・エフロンの身長が低く見えたので何センチなんだろう?と思い調べてみたところ173cmでした。
ちなみにヒュー・ジャックマンが身長188cm、ゼンデイヤが178cmだそうです。
ミシェル・ウィリアムズも味のある良い女優さんです。金髪で綺麗なんですけれども典型的な美人顔ではないところが良いです。 なんていうか丸顔でぺこちゃんのような親しみやすいファニーフェイスがかえってただの美女ではない感じで印象に残るんですよね。
グレイテストショーマンでのやさしく旦那様を支える役柄ははまり役だと思います。
グレイテスト・ショーマンでのゼンデイヤは曲芸がすごいんですよ。ロープを使って空中芸を繰り広げるんですが、これが素晴らしい。空中ぶらんこっていうんでしょうか?この曲芸って。
調べるとスタントなしでこなしたようなんですけれども、本当に????
これ本当だったら驚くべき身体能力の持ち主です。しかも手足が長くてスタイルが抜群で。ハリウッドって実力がある人が多くてすごすぎる。
劇中では歌姫ジェニー・リンドとして登場しています。
瞳が深いブルーでとても美しい女優さん。スウェーデン出身だそう。
映画では涙がでそうなすばらしい歌を披露しておりますが、ネットで調べたところLoren Allredという方が吹き替えしているというのを見ました。本人も歌えるようなんですが、最高の歌姫の役どころということで吹き替えになったよう。
口コミを見ると全体的に評価が高いです。
私自身も好きなタイプの映画だと思いました。
この映画には現代様々な場面でテーマとなることが根底に流れているんです。
例えば
といったこと。
作品の中には偏見や差別、多様性の受け入れといった様々なメッセージが内包されているのではないかと。
こういった少し重くて難しいテーマをミュージカル形式で軽快に表現しているのがこの映画のすばらしいところだと思います。
グレイテストショーマンで使われている曲には良い曲がたくさん!
サウンドトラック「The Greatest Showman:Original Motion Picture Soundtrack」が気になる・・
これって「ラ・ラ・ランド」の作詞作曲コンビが手掛けているサウンドトラックだそうです。
好きな俳優が勢揃いのミュージカル映画が見れて大満足。
映画に使われている楽曲もすばらしく作品鑑賞後もしばらく余韻に浸れました。