外国語を習得するには様々な方法があります。
語学学校に通ったり、自力で独学したり。
今回は独学で頑張りたい人が参考になるような語学習得に関する洋書をご紹介したく思います。
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語学習得についての洋書
独学で語学を学んでいると「これでいいのかな?」と悩むことがあると思います。
時には限界を感じる場合もあるのではないでしょうか。 そんな時は他の人が書いた語学習得に関する本を読んで参考にすると停滞期を脱することができるかもしれません。
というわけで、今回は語学マスターのノウハウ系の本をいくつかピックアップ。
まず一冊目はこれ。
「Fluent Forever」How to Learn Any Language Fast and Never Forget it
著者はGabriel Wynerです。
著者のGabriel Wynerさんは、6つの言語がペラペラなマルチリンガルです。
特殊な学校にでも通って語学を学んだのかな?と思いきや、意外にもそうではないようで。
Gabrielさんの語学習得方法はだれでも真似できるようなシンプルな方法ばかりなんですよ。
語学の勉強を楽しむことが大事というスタンスなのが、気楽に学べる感じで良いんです。
Fluent Foreverには和訳本「脳が認める外国語勉強法」もありますが、英語で読める方は原文を読む事をおすすめします。
さて、次にご紹介する本はこれ。
Babel No More:The Search for the World’s Most Extraordinary Language Learners
この本には「polyglot=数か国語に通じている人」について書かれています。
世の中には他言語を操ることができるマルチリンガルがたくさん存在します。
中には72の言語を話すことができるような人物も。
こういう何言語も話せるような人を「hyperpolyglot」を呼ぶわけなんですが。例えばイタリアのGiuseppe Caspar Mezzofantiという人がこの「hyperpolyglot」として有名。
ちょっと信じられない感じですよね。英語だけ習得するのも苦労する場合が多いのに、そんな何カ国語も…..
「Babel No More」ではそんな語学学習の超人、スーパーラーナーのメンタルパワーを垣間見ることができます。
洋書の口コミ
洋書に関する口コミを事前にチェックしたい場合はamazon.co.jpではなくamazon.comの方を見ることをオススメします。
洋書の場合はamazon.comの方が口コミの数が多くて参考になりますよ。
最後に
洋書を読むと思いのほか語学習得のヒントが見つかるかも。
勉強のモチベーションがアップする効果もあったりするので興味がある方は読んでみてはいかが。