プリティ・リトル・ライアーズのシーズン3を昨日全部見ました。
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ジムのトレッドミルでウォーキングしながら見続けている海外ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」
なんだか長い話だなあと思いながらもシーズン3を見終わりました。ふう。
アリソンの失踪後、高校生の少女4人に謎のメッセージを送り脅かしていた「A」。その後「A」なる人物が捕まってからも何故かメッセージが届き続ける。
Aは複数いるのか?周囲に疑わしい人物が多く少女達は疑心暗鬼になる。
アリソンを演じているサーシャ・ピーターズは独特な雰囲気の美少女です。喋り方も特徴的。
サーシャ・ピーターズは南アフリカ生まれでアメリカに移住後4才でモデル業を始めたそうです。きっとすごく可愛い子供だったのでしょうね。
サーシャ・ピーターズはホームスクールで教育を受けているとの事。結構ハリウッドの俳優はホームスクールで育っている人が多くて驚きます。
ホームスクールは学校に通わず家庭で教育を受けます。日本人にはあまり馴染みがありませんがアメリカでは様々な理由からホームスクーリングを選択する家庭があるんですね。
芸能人の場合は芸能活動が忙しくホームスクールを選択する事があるそうなんですがサーシャの場合はどうなんでしょう?
シーズン3ではアリソンの幻影を少女達が何度も見ます。
はたしてそれは本当に幻影なのか?もしかして生きているんでは?と視聴者がモヤモヤする展開になっております。
ストーリーの最初の頃は地味な存在だったモナがどんどん重要な役どころに変化しています。
モナ役の女優ジャネル・パリッシュはハワイ生まれで中国人と白人のハーフだそうです。
ブロードウェイ経験者で歌が上手いです。ドラマ内でも綺麗な歌声を披露していますが、役が役なので歌声が何だか不気味に聞こえる・・・
モナは最初は分からないんですが、実は知能が高い。
ハナがそんなモナの事を“Hannibal Lecter smart”と表現しています。
ハンニバル並みに頭が良いと言っているんですね〜
モナは頭がいいだけでなくサイコでEvillな面があるので、ハンニバルにたとえるのは上手い!!
そんな頭がいいモナでも綿密な計画がうまくいかない事があるらしくこんなセリフを放っております。
Even the best laid plans go awry.
go awry/ərάɪ/というのは「予定通りにいかない、しくじる」という意味です。
このセリフを言った時のモナはゾッとするほど怖かった!
それにしてもハンナは人を何かに例えるのが上手いです。
シーズン3の後半では彼氏のトビーと別れたスペンサーが狂ったみたいにおかしくなってしまうんですが、エミリーがそのあまりの狂いっぷりの原因として「トビーと別れたのは浮気のせいでは?」と推測。
それに対してハンナは次のようなセリフを。
Toby is as loyal as Labrador.
Labrador はラブラドールレトリーバーの事です。
ラブラドールレトリーバーといえばとても忠実な性格で知られている犬。
そんな性質の犬に例える事でトビーがとっても忠実で浮気なんかするわけないと表現しているのです。
前回プリティリトルライアーズについてのブログ記事で書きましたが、私、Aが誰なのかどうしても知りたくてネタバレ記事を検索して見に行っております。
そんでもって相関図とかも見たんですが、その時は登場人物が誰が誰だかわからなかったんですよ。
シーズン3を見終わって、少しずつ登場人物が見えてきました!シーズン3では結構重要な人物が登場している!
まだまだ「A」は誰なのか?というのが続きます。おそらくこの展開は次のシーズンも続くのでしょう。
まだ、シーズン4、5、6、7があるのでファイナルまであと4シーズンあります。どの辺りで犯人が明らかになるのかしら?
このドラマは最初は見続ける事ができるかどうか分からないな…と思っておりましたが、ここまできたら最後まで見るしかない??