ここ最近、痰が絡んで不快!のどの奥にからんでなかなかとれない!
という症状がありまして。
あることを行なってこの症状が軽減したので今日はその方法について
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痰のからみ
痰のからみが起こる原因としては
- 風邪で咽頭炎がおこっている
- 乾燥
- アレルギー
等々、色々なことが考えられます。
季節によっては花粉やらPM2.5の影響で症状が出てくる場合も。
私の場合はアレルギー体質で皮膚や粘膜が弱いので注意が必要なんです。
日頃からアレコレ気をつけているんですけどね・・・・
例えば
食生活、喉のケア、加湿、そうじ等。
食生活
食生活は、なるべく自炊で添加物が入ったものを食べないようにしたり。食物アレルギー検査をして、合わない食べ物はとらないようにしています。
時々乳製品断ちすることも。乳製品は痰が絡みやすくなるというのは割とよく聞く情報ですよね。実際どうなのかハッキリしない感じですが。
喉のケア
喉のケアはそれはもういろいろやっています。
- 部屋の加湿
- うがい
- 吸入器
- のど飴
- マスクをつける
- 鼻うがい
鼻うがい
鼻うがいはサーレSという鼻洗浄液を作る製品を専用の容器に入れて鼻に流し込む方法で行なっています。
サーレSは塩化ナトリウム・メントール・ペパーミントで構成されています。これを水に溶かすことでムセずに鼻うがいができるんです。
鼻うがいはうまくできないと中耳炎になる場合があるそうなので注意が必要です。正しい方法をきちんと調べてから行う方が良いと思います。
鼻うがいが難しい場合は、生理食塩水を使える「 A&D超音波温熱吸入器 ホットシャワー5」 を使うとよいかも?声をよく使う人や鼻水が喉に落ちる後鼻漏の方に人気の製品です。
私は利用したことがありませんが、今度購入してみたいなとひそかに思っています。実は私自身、鼻うがいがうまくできない人のようで耳が痛くなる時があるので。
喉飴
喉飴ははちみつ100%のキャンディー、龍角散のどすっきり飴、プロポリスキャンディー等を常備。
龍角散のど飴は糖分が気になると思い砂糖が入ってないパウダー状の龍角散を時々利用してみたり。
毎回うまく口に入らなくて龍角散パウダーが周辺に飛び散ってしまうのが難点ですが…龍角散の匂いが漂うので、なんとかもれないように口にパウダーを入れようとするんですが、うまくいきません。
不器用なのか?
喉うがい
うがいは水で。
私の場合喉の粘膜が弱いせいかうがい薬でヒリヒリしてしまうんですよ。塩うがいも塩を入れすぎるとヒリヒリ。一般的に良いと言われているプロポリス喉スプレーでも刺激を感じるので困ったものです。
そういうわけで水が一番良いと。
頭を左右に傾けたりして喉の斜め奥を狙ってうがいすると痰がとれてスッキリしやすいです。
水分摂取
喉を潤すのには水!水分摂取が重要です。
ハーブティーだと「Throat Tea」や「Throat Coat」が喉のケアを気にかける人々に人気がありますね。我が家にもあります。
部屋の掃除
その他にも空気清浄機を置いたりして部屋の空気にも気を使って。
冬場だと窓の結露対策必須。結露を放っておくと窓やカーテンがカビることがありますから。
まあ、これだけ色々気をつけていても喉の調子が悪く痰が切れない!ってことになる場合があるのですね。アレルギーだかなんだか原因がはっきりしないのですが。
でも、ある時あることを試したら痰の絡みがマシになったことがあって。
それは何かというと、英文を早口で読むこと!
英語のスピーキング練習
なぜだか英語をリーディングしていると喉にへばりついてとれない痰のからみが、いつの間にか解消する場合があるのです。タンのせいで呼吸も苦しい感じなのが「あれ?なんか呼吸が楽になっている」ということが。
リーディングは普通のスピードではなく早口で行うのがポイント。
リーディングを行う前は唇や舌の体操を行っておくとなお良いです。
唇の体操・リップロール
唇をぶるぶるとふるわせる
舌の体操
舌をアッカンベーと出す。
舌を上、右横、下、左横、と口を閉じたまま動かす
あと、吸入器で鼻や喉のケアも同時に行うとすっきりする場合があります。
吸入器
ちなみに私が使っている吸入器はパナソニック(Panasonic) のど鼻スチーム吸入器 EW-6400Pです。
この吸入器には喉や鼻のモードが3つあるんですが、私の場合喉も鼻も「はなづまり」モードでスチームをあてています。鼻づまりモードは水の粒子が一番小さいのですよ。他のモードだと水の粒が飛んでくるのが気になるので。
今使用している吸入器以外だとホットシャワー5が気になっているところ。使ってみたいなあ、コレ。
なぜ痰が解消するの?
なぜ英文リーディングで痰のからみが解消することがあるのか?
はっきりしたことは実はわかりません。たまたま英語の練習をしていてアレ?なんか調子いいかも・・・となったので。
考えられることとしたら次のようなことかも。
- 喉周辺の血行が良くなること
特に英語のスピーキングを行う時は喉の奥を開いたり舌を使ったり、日本語より多くの筋肉を総動員することになります。それを高速で行うことによってかなり血行がよくなるのではないかと。
注意
喉の炎症がひどく声がれしているような場合は声を発するのはやめた方がいいです。もちろん英語スピーキング・リーディングもしない方がよいと思います。声帯に負担がかかるので。
このような状態の時にしゃべると余計に炎症が悪化する場合があります。
発声
ひそひそ声もダメです。
ひそひそ声だったら負担がないのでは?と思うかもしれませんが、実はウィスパーボイスは声帯にとても負担がかかります。
痰を切る
痰が不快だからと頻繁に「痰切り」や「咳払い」をするのは喉の粘膜を逆に痛めるそうなので注意!
最後に
今日は、英語の練習をしていて偶然発見した「痰のからみ」の解消法についてでした。
これは私だけに起こった現象かもしれませんし、他の方に効果があるかも謎ですが・・・痰が気になるかたは一度この「高速、英文スピーキング・リーディング」を試してみては?