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勉強や睡眠時の騒音対策におすすめなヘッドホン

今回は勉強する時や睡眠時に騒音が気になる時の対策についてです。

騒音問題

騒音トラブルについてのニュース記事を最近目にすることが多いように感じます。

マンションの場合壁や床、天井を共有していることから、場合によってはドタドタといった足音や生活音、オーディオや楽器などの振動が響いてきたりすることがあります。 一戸建てでも、密集して建築されているエリアだといろいろな音が筒抜けということが。

音のトラブル解決は難しい

騒音のトラブル解決はとても難しい側面があると思います。

なぜなら

  • 音は人によって感じ方が異なる
  • 想定外の工事が近くで始まってしまう
  • 簡単に引っ越すことはできない

と様々な解決しにくい問題点を含んでいるからです。

音は同じような音を聞いてもあまり気にならないという人から、すごく気になってノイローゼ気味になってしまう人まで聞き手によって感じ方が違う。

ここのところが騒音問題を更に複雑にしているのだと思いますね。
同じ音でも「これぐらい」と感じる人もいれば「すごくうるさい騒音」と感じる人もいるとなると両者の意見の食い違いからトラブルに発展する可能性があります。

その上トラブルになって引っ越したくても様々な事情でなかなか引っ越せない場合もあります。

うまく引っ越せたとしても引越し先でまた騒音が!なんてことも。

そんな中でも人は生活を続けなければならないわけで。騒音があったとしても、受験や資格試験の勉強をしなければいけなかったり。

騒音から身を守る方法

騒音から逃れられない環境下で集中して勉強したり、健康を損ねない為にもなんとか睡眠時間は確保したいと願う方は多いのではないでしょうか。

騒音元をどうすることもできない場合は、こちら側で身を守っていくことを考えなければなりません。

騒音から身を守る為には

  • 外出する
  • ヘッドフォン、イヤホン、イヤマフをして音を遮断する

といった方法が考えられます。外出は気分転換になるのが良いですね。

ただずっと外出しておくことはできませんし、外出先のカフェで他人の大きな喋り声が気になる場合があります。

そんな時におススメなのが耳栓やヘッドホンを利用することです。

おすすめの耳栓やヘッドホン

私自身、聴覚過敏ぎみで音に非常に敏感な為今まで音をシャットアウトする為に様々な方法を試したことがあります。

一番良いのは耳の中に直接入れる耳栓だと思います。
個人的に良いなと思ったのはシリコン製の「Mack’s」のイヤープラグ。
ただ長期的に耳に何かを入れていると痒くなってしまうようなアレルギー体質である場合、イヤープラグやカナル型のイヤホンはあまり頻繁には使えないことがあると思います。

そのような場合はヘッドホンならかゆみを気にせず使えるかもしれません。

ヘッドホン

ヘッドフォンは密閉式から開放型、ノイズキャンセリング付きのものやそうでないものまで色々な種類の商品があります。

私自身色々試して良いなと思ったヘッドホンはBOSEのノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンです。

Bose QuietComfort 35 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン

BOSEのヘッドフォンは値段が高いのですが次の点が良いんです。

  • 頭が締め付けられない
  • ノイズキャンセリング機能がほどよい

イヤーマフとかだと頭が締め付けられて嫌な人って多いと思うのですが、このヘッドフォンではそのような締め付け感はありません。

それでヘッドホンはノイズキャンセリング機能をオンにすると一気に色々な騒音が聞こえにくくなります。
全く騒音が聞こえなくなるわけではないんですが、なんだか音が遠くで聞こえている感じになるのです。
これだけでもだいぶ音のストレスからは解放されます。

私の場合、睡眠時に周囲の騒音が気になる場合はノイズキャンセリング機能をオンにして英語のオーディオブックを60分のタイマーにセットし音声を聞きながらそのまま寝てしまいます。

ヘッドホンは自然とはずれているのか、自分ではずしているのかわからないのですが、目が覚めると頭の上にはなく枕の横にある状態に。

ヘッドホンは蒸れに注意

ヘッドフォンの難点は夏場に蒸れることです。
私の場合、ムレや汗対策に綿100%のハンカチを巻いています。
最初は市販品のヘッドホンカバーを購入しようと思ったんですが、欲しかったコットンやシルク100%のものがなかったので。
コットン生地を丸く裁断してミシンで縫いゴムを通す方法も試したんですが、不器用なせいか自作カバー作りに失敗。

それで最終的にハンカチを利用することに。もうこれで良いんではないかと。

ヘッドホンは使いわける

ヘッドホンは耳の調子によって使いわけると良いです。
耳を圧迫して負担をかけたくない時はオープン型の耳かけ式のヘッドホンを使用したり。

耳かけ式は耳に密着しないので不快感がないのがオススメ。音質を気にしなければ1000円程度で購入できるのでリーズナブルですし。

ただこのタイプのヘッドホンは騒音対策にはならないので周囲の音が気にならない時に耳を休める目的で使うのが良いと思います。

ノイズキャンセリングの気になる点

ノイズキャンセリング機能をオンにしているとなんとなく鼓膜に圧迫感を感じたり、ピリピリとした皮膚感を感じることがあるのが個人的には気になります。

これって健康面でどうなのかな?と思ったりしますが、はっきりしたことはデータがないのでわかりません。

最後に

上記のように気になる点はありますが、騒音から逃れられない環境にある場合の対策としてノイズキャンセリング機能付きヘッドホンはある程度有効だと感じます。

まあ、こういうので対策しなくていい静かな環境にいることができれば一番良いのですけど。

ハウスメーカーさんがもっと音を遮断するような住宅を作ってくれたらなあ…..
聴覚過敏で音が大変気になる身としては国をあげて住宅の音対策をしてほしいと願ってしまいます。

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mika

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