先日上野にある東京国立博物館に「タイ~仏の国の輝き~」を見に行きました。
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展示内容は次のように5つのセクションにわかれて紹介されていました。
7/4(火)~8/27(日)
私は以前ファミリーの駐在でタイ・バンコクに住んでいた事があります。
その際感じたのはタイ人の信心深さ。タイでは仏教が人々の暮らしに根付いているのです。
多くの人々がタンブン(徳を積む)と言って寺院や僧に寄付をしたり、男性の場合は出家したりします。
タイ滞在中に実際自分で見たり聞いたりした事が展示会「タイ~仏の国の輝き~」でも紹介されていたので、とても身近な内容に感じられました。
展覧会には様々な仏像が展示されていたのですが、どの像も口角が上がっているのです。
美しい微笑みというのは癒しの力があるようで、見ているととても穏やかな気持ちに。
仏像は、ハンサム顔のものや、少し丸顔のものまで色々と展示されていました。
中には歩く仏像まで!
この像は実際に歩いているわけではないのですが、歩く姿を表現する為に足が一歩前に出ているのです。
展示物の中には日本からタイに贈答したものや逆にタイから日本に贈られたものがあって、両国の繋がりがどのようなものだったのかが分かりました。
展覧会を見た後は上野公園を散歩しながら上野駅方面へ。
途中でPARK SIDE CAFE というカフェがあり入ってみたかったのですが、閉店時間だったので断念。
最終的には駅近辺にある老舗レストラン「じゅらく」でお食事することになりました。
じゅらくの内装はレトロ感があり、なんだか昭和的な雰囲気。
店員さんの感じが非常に良く、丁寧な接客だったのが良かった。
上野は雑多な場所もあれば、非常に自然が多く美しい場所もあって楽しい所です。
観光客に人気の理由がわかる気がします。
今度はそんな楽しい場所、上野にある国立西洋美術館の方に行くことを計画中。
次に行くのが楽しみです!