映画

マインドゲームがコワくて引き込まれる青春学園サスペンス洋画2選

最近、英語の勉強をしようと思って選んだ映画がなぜだかサスペンス映画ばかり・・・

というわけで、今回のブログ記事では海外のサスペンス映画をご紹介。使われている英語がわかりやすく英語学習にもGOODな作品をピックアップ。

サスペンス映画にはサイコ的なコワいシーンもあり!場合によっては英語の勉強を忘れてどきどきしてしまうかもしれませんが。

学園サスペンス映画

たまたま続けて見た映画がサスペンス物だったので、それをそのままご紹介。

特に他の作品群と比べてすごーくよかった!とか厳選しているわけではありません。なんか印象に残ったな・・・という感じのもの。

作品名は

「当然の選択」と「ラストウィーク・オブ・サマー」

2作品とも学園もので恋愛もありなのだけれども、キラキラなだけでは終わらないです。学園生活でこんなサイコパスには出会ったらおしまい!という危険人物が登場するんですよ。しかも最初はサイコってわからないのだ。

当然の選択

まずは「当然の選択」のあらすじをネタバレしないようにご紹介。

あらすじ

育ってきた環境がわけありの主人公。主人公の青年は転校先である少年と仲良くなるのですが・・・・

キャスト

  • メイソン・ダイ
  • ライアン・ムンツァート
  • アンソニー・マイケル・ホール
  • キャサリン・マクナマラ

主人公の青年を演じているメイソン・ダイは美少年です。

アメリカーンなムキムキイケメンではなくて、割と小柄で細身なイケメン。繊細な雰囲気があって日本人が好きそうなルックス。

主人公が恋する女の子を演じているキャサリン・マクナマラは、いかにもモテそうなルックスとしゃべり方。

よーく見ると「ん?美人かな?もしかしてメークや髪型で補正されてる?」と思ってしまう感じなんですが、チャーミングなのでハッと人目を引くんですよね。

感想

主人公も、友人になる青年も家庭環境が複雑で。

主人公の青年はシングルマザーに育てられています。このお母さんが問題ありで。子供を育てる立場なのに子供の面倒が見れていない!いつも子供のほうが親の心配をしているのです。

こういう家庭って実は結構多い気がしますが。

青年が若い割に学生らしいはじけたところがないのも仕方がないような環境。

青年の友人の場合は、親が子供をほったらかし。

両者とも孤独を抱えているわけですね。そういう闇属性が引き合って仲良くなったんでしょうけど。

結局二人の闇が向かう方向が違うのですな。

ネタバレになったらいけないのであまり詳しくは書けませんが。

最後のシーンは人によっては少しトラウマになるかも。私はショックでトラウマ気味になってしまいました。しばらくしたら映画の中のこととして落ち着きましたが。

ラストウィーク オブ サマー

お次はラストウィーク・オブ・サマー。

簡単なあらすじは次の通り!

あらすじ

ラブラブの恋人と喧嘩してしまったタイラーは、出来心である美女と一晩すごすことに。

その美女が同じ高校に転校してきて・・・・

キャスト

  • ベラ・ソーン
  • ハルストン・セイジ
  • テイラー・ジョン・スミス

恋人役やワンナイトラブの相手役の女性陣はとても美しいです。

主人公の青年タイラー役のテイラーがイケメンかというと、????少し好みが分かれる感じかもしれません。

感想

遊びのつもりだったお相手が超本気だった!という世間でもよくありそうなお話なんですが。

その本気度がしゃれになっていない場合、どうなってしまうのか・・・いくらお相手が美女でもコワいですよ。こういう人に出会ったら人生狂います。

出来心で遊ぶのはダメということで。

この映画は最初はなんてことはない感じで進むんですが、最後にかけてコワくなっていきます。

私の場合、最後がどうなるのか知りたくて早送りしながら見てしまいました。映画制作者さん、すみません。

最後に

ちなみに上記作品はネットフリックスNETFLIXで視聴。

2作品とも「この人物はサイコだな」と話の途中でわかってしまうんですよ。でも結末を見るまで何をしでかすかわからないので気になって最後まで見たくなる。

少しハラハラするようなサスペンスをサラッと見たい人にオススメの映画です。