先日スポーツクラブで映画「アルマゲドン」の主題歌、「ミス・ア・シング」 (I Don’t Want to Miss a Thing) が流れていました。
あ!エアロスミスの曲だ!
いい歌だなあ。
と思ったと同時にある事が頭をよぎりました。
そういえばエアロスミスといえば、メンバーのスティーヴン・タイラーの娘さん、リヴ・タイラーが「アルマゲドン」に出演していたなあと…
リヴ・タイラーと言えばずっと不思議に感じていたことがあります。
それはリヴ・タイラーが非常にお嬢様っぽい雰囲気でスティーヴン・タイラーの娘らしからぬ事。
顔立ちは面長なところとかとても似ておりますが、なんかタイプが違うような?
最初にリヴ・タイラーがエアロスミスのスティーヴン・タイラーの娘さんだと聞いた時からずっと不思議に思っていたんですが、その理由が何故だかわかりました。
エアロスミスの曲「I Don’t Want to Miss a Thing」をもう一度聞きたいなあと思ってネットで曲を調べていて知った事。
それは、リヴ・タイラーが成長するまでスティーヴン・タイラーを実父だと知らず、モデルの母とスティーヴンとは別の男性に育てられたという事。
この事実を知り、どうりで雰囲気が似てないわけだと納得。
リヴはスティーヴン・タイラーの娘さんを見て双子のように自分に似ていた事から母を問い詰めてスティーヴン・タイラーが実の父だという事実を知ったそうです。
リヴはとても美しく不思議な魅力を持ったルックスをしています。
スティーヴンがイタリアとウクライナ系・ポーランド系ユダヤ人、ドイツ人とインディアンのチェロキー族の血筋ということで、リヴの不思議な魅力の理由は多様な血が混ざっているところにあるのかもしれません。
実の親子といえば…
私、子供の頃にある失言をしてしまったことがあります。
知り合いの親子に向かって「全然似てないね」と言ってしまった事があって。
まだ幼稚園ぐらいの頃だったんで、本能的に親子に見えないと感じた事を何気なく言ってしまったんです。
その後大人になって本当に血のつながりのない親子だった事を知り、子供とはいえなんて事を言ってしまったんだと大変申し訳なく思いました。
この親子は大人になるまでお母さんが事実を隠していたんです…
当時この様子を見ていた大人は私の事をコワイ子供だと思ったのではないかと。
映画「アルマゲドン」はストーリーも良いですし、主題歌のエアロスミスの名曲「I Don’t Want to Miss a Thing」も素晴らしいですね!
出演しているリヴ・タイラーも印象的ですしブルース・ウィリス、ベン・アフレックの熱演がなつかしい!
機会があればもう一度見てみようかなと思います。