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TOEICや英検のリスニングが聞き取れるようになる方法

英検やTOEICを受験する際、リスニングが苦手で思うような結果が出ないとお悩みの方は多いと思います。

なんとかしてリスニング力を上げたいと教材を買って勉強法を読みあさっても攻略のコツがつかめない人もいるのではないでしょうか?

リスニング

リスニングの攻略法を読んでも全然効果がない!自分はリスニングが苦手で能力がないんだ・・・

と思っている場合、「苦手」と勘違いしているだけで実はもっと伸びる力を秘めている可能性があります。

リスニング力がつくまでの時間

リスニングが比較的得意なカテゴリーに属する人々には英語圏に住んだ経験がある帰国子女が挙げられると思います。

なんかズルいと思う方が多いかもしれませんね。

けれども帰国子女のみなさんも最初から英語がすべて聞き取れるわけではないのですよ。
子供の頃から英会話スクールや英語の英才教育を受けていた人ならまだしも、普通にいきなり英語圏の国にいって英語が次の日から理解できるなんて事はなく。 最初は英語がわからなくて泣きながら学校に通う子がたくさんいるわけです。

英語がちんぷんかんぷんで、何を言っているのかわからない状態から理解できるようになるのにどれくらいかかるかというと、多くの場合一年半から2年目ぐらいで英語が聞こえて来るケースが多い。

これ、比較的語学の吸収が速いと言われる子供の場合ですよ。そんな子供が海外にいて英語漬けの毎日を送っていてもこれくらいの時間がかかる。

多くはリスニングの能力がないと勘違いしている

リスニング力は、勉強法を読んだだけで次の瞬間に力がすぐにつく!といった性質のものではないんです。

英語が聞こえてくるブレークスルーポイントまで到達していないと「できないと思い込んでいる」だけで本当はもっと伸びていく可能性があります。

英語耳を育てる

というわけで英語が聞こえてくる耳を作るのにはある程度時間がかかるので、ここは自分を信じてコツコツと頑張るしかないです。

リスニングの勉強法

どんな勉強をすればよいのかというと

  • 英語の音のしくみを学習
  • 英語を多く聴く

といった事を重点的にやっていけば良いと思います。

英語の多聴

英語耳を作っていくためには英語を日頃から多く聴く事をオススメします。英語ニュース、海外ドラマや映画等を最近では簡単に利用できるサービスがありますので、こういったものを使用すると良いと思います。

さらにスピードアップして力をつけたい場合は、英語の音の仕組みを学ぶと良いです。

英語の音のしくみを理解する

英語の発音はリンキングやリダクションなどの仕組み、法則を理解していないと聞き取れない場合があります。
リンキングやリダクションについてのオススメの参考書や聞きとり方法に関しては当ブログの記事でも紹介しておりますので、興味がある方は読んでみてください。

英検やTOEIC対策

英検やToeic対策にはレベルに合わせて単語力を強化していくことをおすすめします。知らない単語は聞き取れないので。文脈で推測することもできなくはないですが、単語は意味をきちんと知っている方が確実です。

まとめ

今回の記事のまとめは次の通り。

  • リスニングが苦手なのは思い込みの場合がある
  • 英語が聞こえるようになるには時間がかかる
  • 英語耳を育てるにはコツコツと英語の多聴を続ける
  • 英語の音のしくみを理解するとリスニング力がスピードアップ
  • ボキャブラリーの強化

以上です。

コツコツ頑張るのがリスニング上達の秘訣ということになります。

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mika

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