今日読んだ英文記事には「laziness怠惰」である事は「intelligence知性」の表れであるという内容が書いてありました。
知的だと活動的ではない?
どういう事か簡単にまとめると次のような事らしいです。
最近の研究によって明らかになった事
- 知性的な人々(高いIQを持つ人々)は座りがちであまり動かない生活を送っている事が多い。これは知的な人々は考えをめぐらせる事に長い時間を費やし、めったに飽きないからである。
- 身体活動で1日をうめるような人々は「non-thinkers 考えない人」である。このような活動をするのは自らの考えから逃れ知性を刺激する為である。
参照記事:
ワンポイント英語レッスン
laziness:怠惰な
sedentary lifestyle:あまり動かないライフスタイル
感想
個人的にはこの記事は嬉しい内容です。というのも私自身がいつまでも一人で考えにふけっているのが好きなタイプだからです。
放っておくと一日中家にいるインドアタイプ。一言でいうと活動的ではない。
一般的には活動的な方がプラスのイメージを持たれる印象が強いので「家でじっとしているのが好き」というのは肩身が狭い気がするんですよね。あまり声を大にして言える事ではない感じ。
逆に活動的な人がこの記事を読んだら「どういうこと?IQと本当に関係あるのか?」と怒ってしまいそうですが…
最後に
活動的で社交的!予定たくさん!という方が良いという風潮は人によってはキツイと思うんですよ。
活動的ではないインドア派が後ろめたさを感じないで堂々とできるような多様性が認められる世の中だといいなと感じます。
IQや頭がいい云々は置いておいて、活動的でも、非活動的でも自分らしく生きれる生活が良いかなと思います。