先日映画「ホーム・アゲイン」を見ました。
ホーム・アゲインはリース・ウィザースプーンが主演しているロマンティック・コメディー。
リース・ウィザースプーンが出演している映画って良い作品が多いのでこの映画も見てみることに。
ネタバレしないように「ホーム・アゲイン」のあらすじをご紹介。
40代のシングルマザーがLAで生活を始める。そこに3人の若い男性が引っ越してくることに。さらに元旦那も現れて・・・・
リース・ウィザースプーン
マイケル・シーン
キャンディス・バーゲン
この映画では中年女性が若い男性といい感じになるんですよね・・・
年の差を考えるとチョットあり得ないような気がするんですが。
リース・ウィザースプーンは素敵ですし若く見えるのでアリなのかもしれませんが。
この映画の制作者はどういう層の視聴者をターゲットにしているのでしょう。
年上好きの若い男性?それとも年下が好きな中年女性?
うーん、どちらかというと中年女性がターゲットのような気がするかなあ。ほれ、こういうシチュエーション好きでしょ、ホレホレみたいな・・・・
私は制作者の意図をそんな風に想像してしまいました。ひねくれすぎ?
中年のひねくれた目で見ながらも最後まで鑑賞しましたけど。
こんなことあるはずないよーと心の中でつっこみながら見るのが案外楽しかったり。
ラストでは家族の団らんシーンが見れるのですが「それでいいのか?」と違和感でいっぱいに。
みんなにこにこしてハッピーに見えるんですが、何か違う気がするおわり方。この後どうなるのか続けて見たい気がします。
ちなみに現実として若い男性がかなり年上の女性を好きになるパターンってあるのか?と思う場合があると思うのですが、これってあるそうですよ。
そこらへんの人が適当に言っているのではなく、ある専門家が言っていたように記憶しているのですが、これは
のだそう。
男性が生まれた時に母親が高齢だった人は、年上の女性に好感を持つみたいな事をたしか言っていたと思います。
そういう人は女性が年上で皺とかあっても好意的に受け止めるのかもしれませんね。
幼少期に接する人って人格形成に多大な影響を及ぼすようです。
ある本で読んだことがあるんですが、例えば幼少期に多人種と接する子供とそうでない子供は大人になって人種に対する捉え方が違うものになるのだとか。それほど身近な人の影響があるってことですね。
人格は外部の影響で形成されるという事があれこれ書かれている洋書で目にした内容なんですけど。いかに「自己」が自由意志ではなく周囲に影響されているのかと愕然としてしまいます。
自分の趣味を不思議に感じているお方、
あなたのその嗜好はもしかすると幼少時の影響を受けているのかも?
「ホーム・アゲイン」は美熟女と青年の恋模様や現実離れした軽いタッチのコメディーが見たい人におすすめの映画です。