語学の勉強でヒアリングやリスニングの勉強をする際に重宝するのがヘッドホン。
ヘッドホンなんて、どれでも同じではないの?と思いきやこれがそうでもなくて。
案外、音質や装着感が勉強の効率に影響する場合があったりします。
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語学の勉強をする際は次の条件を満たしたタイプのヘッドホンを使うことをおすすめします。
例えば英語のシャドーイングやスピーキングの勉強をする際、流れてくる音声を正確に聞き取る必要があります。その為には外部の雑音が入ってこない方がよいのです。ノイズに干渉されると案外聞き取れるはずの内容が聞こえない場合があるので注意が必要。
周囲の雑音を遮断して音に集中できるタイプのヘッドホンでおすすめなのがノイズキャンセリングヘッドホン。
ノイズキャンセリングヘッドホンというのは騒音と逆位相の音波を利用してノイズを軽減するしくみをもったヘッドホンです。
ノイズキャンセリングヘッドホンには次のようなメリットが。
ノイズキャンセリングヘッドホンが威力を発揮するのは雑音の多い場所。例えばカフェの中、飛行機や電車の中等。
こういった場所で語学の勉強をする人は多いと思うのですが、ノイズキャンセリングヘッドホンを使うと周囲の雑音を気にせずに音に集中することができます。
周りの音が大きいとヘッドホンのボリュームを上げすぎて耳に負担をかけてしまうこともあります。ノイズキャンセリングヘッドホンを使うと最小限のボリュームで済むので耳の調子を気にする人にもおすすめ。
私が使ったノイズキャンセリングヘッドホンでおすすめなのはBoseのもの。
Boseのノイズキャンセリングヘッドホンは評判が非常に高いですよね。私も所有していますが、使用感がいいのでとても気に入っています。
ちなみに使用しているのは
Bose QuietComfort 35 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン ブラック
です。
気に入っているポイントは次のとおり
私の場合あまりギュッと押さえつけるタイプのヘッドホンは苦手なんですが、Boseのヘッドホンはその点非常に快適。
Boseの他にソニーSONYのヘッドホンも人気があります。
Boseとよく比較されているソニーのノイズキャンセリングヘッドホンはこれ。
私はこちらを使ったことがないのですが、口コミを見ると評価が高いです。
Bose同様、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現しているとうたっているだけあってノイズはかなり軽減されるようです。
ソニー製品の特徴は音の質が非常に高いこと。ソニー製品ってわりと低価格帯のヘッドホンでも音が良いですよね。
WH-1000XM2はハイレゾ音源をワイヤレスでもハイレゾ相当の音質で再現できるそうですよ。
音質重視派にはソニー製品が良いかもしれません。
ちなみに私がソニーSONYではなくてBoseを選んだのは装着感を重視したからです。
口コミを見るとSONYもBOSEも同様に評価が高かったのですが、SONYは少し締め付け感があると書いてあったので。
SONY、Boseどちらを選んでも満足する人が多いようなんですが。
コスパ重視、安いヘッドホンが良い!と言う場合は密閉式のヘッドホンが選択肢に入ると思います。
密閉式のヘッドホンは耳を覆うような形で密閉感を作り出しているタイプのヘッドホンです。このタイプのヘッドホンは音漏れしにくく密閉しているぶん遮音性が期待できます。値段も数千円からあるのでコスパを気にする場合は密閉式のヘッドホンを探すと良いかも。
私の場合3000円ほどのMpowのBluetooth 密閉式ヘッドホンを所有。この製品はスポーツクラブで使っています。
一応ノイズキャンセリング技術と結合してノイズを軽減する商品のようなんですが、その機能が有効に働いているかは実感としてよくわからないといった感じ。
ジムのトレッドミルのウォーキング中に使用すると、ボスボスといった音は低減されます。例えば耳かけ式オープン型のヘッドホンに比べると断然、遮音性がアップします。
ちなみに耳当ての部分がソフトなんで装着感はとても良いです。
SONYにも2000円程度の密閉式ヘッドホンがあります。
私もSONY MDR-ZX310という製品を持ってます。
こちらは耳にのせる形なので長時間使うとちょっと耳が痛くなるような気がします。
あとノイズキャンセリング機能もないのでノイズは気になります。とはいってもオープン式のヘッドホンよりは耳に密着するぶん音を多少は遮断できるかな?といった感じ。
でもさすがSONY製品だけあって、低価格なのに音が良いです。
良いヘッドホンを使うと勉強がはかどりますよ。ちょっと周囲がうるさいなあと思う時にノイズキャンセリング付きヘッドフォンを使うと威力を発揮。
集中力に差がつきます。