英語の学習で案外あなどれない勉強法があります。
それは「ながら英語学習」
運動しながら。
家事をしながら。
何かを一緒にしながら行う英語学習です。
Contents
今日はやる気がでないなあと家事がおっくうに感じるときってありませんか?
私は時々あります。
そんな時あることを一緒に行うようにしています。
それは英語の勉強を家事と同時に行う事。
イヤホンを使って英語の音声を聞きながらだと、やる気がでない作業がいつのまにか完了していた!なんてことが。
イヤホンを使って音声を聞く時はたいてい次のようなスタイルでリスニングを行っています。
エプロンやウエストポーチにはメモ帳やペンを入れておいて、分からない単語をメモしたりします。
あとで、辞書で意味を調べるのに便利なんですよ。
最近ではBluetoothで接続してリスニングすることが多いかな。
Bluetooth接続だとコードが邪魔にならず、ウエストポーチ使用時よりお腹回りが軽い!
その他ながらでやっていることは動画での英語学習です。
タブレットホルダーでタブレットをシンクの上にある釣り棚に設置して動画を見ながら色々な作業をしております。
タブレットホルダーは100均で売っているワイヤー製のものをラックに引っかけて使用。
タブレットが目の上あたりにくるように設置すると見やすいです。
包丁を使ったりする時は危ないので動画を同時に見ないようにしていますが、その他の作業をしている時に好きな映画やドラマを見ています。
結構、いろんな事がはかどりますよ。
ストレッチや軽い運動をする際もながら運動をする事が多いです。
ストレッチや筋力トレーニングしながらリスニングするときはiPhoneをBluetoothでAmazon Echo とペアリングする事が多いです。
この方法だと声で音声のコントロールができるのが便利。
教材は好きなものだったらなんでも良いと思います。
私の場合下記のものを利用しています。
教材は楽しめるものを選ぶのがポイントです。自分が好きで楽しく思うような教材だと同時に行っている作業も楽しくなりますよ。
間違って聞くのが苦痛な音声を選ぶと逆効果になるのでそこのところは注意が必要。
実は私、最近この「ながら英語学習法」を使ってジムの習慣化に成功しました。
何をしたかというと、海外ドラマを見ながらトレッドミルでのウォーキング。
毎回次の展開が気になるようなドラマを選んだせいか、はやくジムに行って続きが見たいと思って通っているうちに習慣化に成功しました。
「いつも三日坊主で終わってしまう私がジム通いを継続できるなんてながら英語学習って最強だな」とこの体験で感じたんですよ。
そんな大袈裟なと思うかもしれませんが、英語学習を習慣化することには大きな意味があります。
英語学習は多くの場合意識しないとできないので苦痛になって挫折することが多いのです。
ですが、これを日常で無意識に行っている「習慣」の領域に持っていくことによって苦になることなく続ける事が可能に。
歯磨きなんかと同じで行うのがあたりまえで、やらないと気持ち悪いレベルまでもっていくことができれば、継続することが日常のルーティーンになります。
この効果は絶大なんですよ。
何もしないでボーッと過ごすのと、英語のヒアリングとウォーキングを毎日40分一年間続けた場合を比較すると、どれだけ英語力や体力の向上に差がつくことか。
最後に少しだけ英語のレッスンを。
「~ながら」を英語で何て言うのでしょうか?
「~ながら」はwhile を使います。
例えば、
楽しみながら英語を学ぶことができます。
と言いたい場合は次のようになります。
We can have fun while learning English.
ながら英語学習は、時間がないときでも楽しみながら英語の勉強ができるのがメリットです。
それになんといっても単調作業がはかどるのが良い。
最近では座りっぱなしは健康上あまり良くないと言われてます。ながら英語学習だと動きながら勉強できるので健康面が気になる方にもオススメ!