寒さや恐怖を感じた時「鳥肌が立った!」とよく言いますよね。
さてこの「鳥肌が立つ」を英語で何て言うのでしょうか?
鳥肌が立つ
「鳥肌が立つ」を英語では
- have goosebumps
- get goosebumps
と言います。
文章にすると、例えばこんな感じ。
I get goosebumps when I see a clown.
(ピエロを見ると鳥肌が立つ)
ちなみにピエロを見て恐怖を感じる事を
coulraphobia (道化恐怖症、ピエロ恐怖症)と言います。
以前もブログに書いた事があるんですが欧米にはこのcoulraphobia (ピエロ恐怖症)を持っている人が結構いるのです。
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鳥肌が立つようなニュース
鳥肌といえば…..
今日 鳥肌が立つようなゾッとする内容の記事を見ました
それは、アレクサ搭載のスマートスピーカーAmazon Echoが急に笑い出すという不具合が発生しているというニュースです。
コレ、すごく怖くないですか?
こんなの起こったらまさに
I am getting goosebumps ですよ〜
ドラマの中の気になる英語表現
昨日、海外ドラマ「プリティ リトル ライアーズ」を見ていたら「鳥肌が立つ」にまつわるセリフが出てきました。
メインキャラクターのひとりエミリーが言ったセリフなんですが、これが非常に印象的で。
そのセリフはというと…コレ!
Can we get out of here? My goosebumps are getting goosebumps.
なんだか、すごい表現だなあと思って頭にセリフがこびりついてしまいました。
日本語に訳すと「鳥肌に鳥肌が立った」となるんですが、すごーくゾッとした!というニュアンスでこのようなセリフになっているんでしょう。
本当に怖くてゾッとしている感じが伝わってくるうまいセリフだと感じました。
最後に
goosebumps の gooseはガチョウという意味です。
英語も日本語も鳥を使った表現となっているのが興味深いです。
ちなみに関西地方では鳥肌の事を「さぶいぼ」という事があります。
恐怖で肌がぶつぶつする時の表現にも色々ありますね!