文脈で本を探せるGoogleの「Talk to Books」を試してみた

Googleでは文脈で書籍を検索できる「Talk to Books」なるものを公開しているとの事。

へーそれはスゴイ、興味があるなあと思い「Talk to Books」を実際見に行ってみました。

Talk to Books

通常、本を検索する時ってタイトルや著者などのキーワードから探すと思うのですが、Googleが現在実験している「Talk to Books」では文章で検索できるんです。

これって、あったらいいなが実現した機能ではないですか?

多くの人が何らかの内容を求めて本を探す事って多いと思うんですよ。
ですけれども、通常特定の内容で検索するのは難しいので、タイトルやジャンルで推測したり口コミを頼りに書籍を探す事になると思います。

それが「Talk to Books」ではAI機能が文章単位で検索しているものを理解し、文脈に関連する本をピックアップして案内してくれるんです。

実際に試してみた!

実際に「Talk to Books」が公開されているページに行って試してみたんですが、おもしろい機能だなあと感じました。

どんな感じで検索するの?

この「Talk to Books」は英語での対応になっているので、英語でトライ。

検索窓に例えば「Why do we exist?」と入力してみると..

いろんな本が検索結果として表示されました!

例えば

We exist because we exist….

だとか

We exist either because of mere chance and accident or because of divine design…

などといった文章を含む本が紹介されます。

イメージとしては「人は何故存在するのかって内容の本をさがしているんですけど?」

と聞いたら、

こんな本がありますけど~と哲学や思想、物理学等いろいろなジャンルの本を提示してくれるような感じですね。

最後に

最近、いろいろAI関連の機能が話題になりますね!
今後研究開発が進んで「Talk to Books」のような機能が広く公開されるようになれば、多くの人がこぞって利用するようになるのではないでしょうか。

Talk to Books

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mika

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