今日、本棚をながめていたらある本が目に留まりました。
それは「頭脳の果て アインシュタイン・ファクター」というタイトルの本です。
「頭脳の果て アインシュタイン・ファクター」は速読術についての情報を探している時に見つけた本です。
以前英検に合格するためには速く読む事が必要だと思って「速く読む技術」に関する本を探し求めたんですよ。速読とかフォトリーディングとか。
この本はフォトリーディングに多大な影響を与えたといわれているウェンガー博士が著者となっていたので購入しました。
ちなみにフォトリーディングというのは、写真のようにページ全体を脳に写し取っていく方法です。
マスターすれば1秒一ページの速さで本をめくっていくことができると言われています。
「頭脳の果て アインシュタイン・ファクター」には確実に頭がよくなるテクニックについて書かれているので速読術に関する記述ばかりではありません。
その為この本だけで速読術をマスターできるというわけではないんですが、添付のCDで速読力が高まると言われている「逆聴」のトレーニングができるのが面白い。
以前もブログに書いた事があるのですが、英検に合格するためには様々な勉強をしなければなりません。
英単語を覚えたりライティングの技術を習得したりは基本的に必ずやらなければいけないのですが、意外と見落としているのが速読の知識を身に付けるということ。
英検で不合格になってしまう要因として読む速度が遅いというのがあります。
ありがちなのは下記のようなこと。
これをやってしまうと最後の方で時間が足りなくなってしまう。
その結果最後まで問題が解けずに不合格となってしまう場合があるのです。
速読の技術はある程度のコツは教室などに通わなくても本を読むことでつかむことができると思います。
私は速読に関する本を読んだことで英検一級に合格する一定の効果があったと感じています。
私が速読を学ぶ為に使用した本に関しては「ベリーダンスを踊るMIKAの英検一級合格道」で紹介しているので、興味がある方は読んでみてください。
本以外で独学するにはアプリなんかも探してみると良いかもしれませんね。
英検に限らずTOEIC等の検定試験でも速読の技術は知っておいたほうが点数が取りやすいです。
様々な速読に関する本がありますので、一度目を通しておくと資格試験を受験する際に役に立つと思います。