英語英検1級

英検1級2次試験の勉強が間に合わなくてあせっている場合

英検2次試験にむけて勉強している方は多いかと思いますが、そろそろ間に合わない!とあせっている人もいるのでは?

英検1級2次試験の為の勉強

英検2次試験の勉強や受験法は人それぞれだと思いますが、だいたい大まかに次のような受験をするタイプに分けられる事ができると思います。

  • 対策なしで本番ぶっつけで受験するタイプ
  • 参考書を見て勉強し受験するタイプ

対策しないタイプ

対策しないで受ける人は、例えば帰国子女で英語に自信がある人なんかに多いです。この場合、いくら英語が得意でも不成功に終わる事もあるので油断禁物。

あとは、初めての受験で感覚をつかむ為に試験をとりあえず受ける人なんかもこのタイプに当てはまると思います。

1度目の受験は様子見という事でそれはそれで良いのではないかと思います。

参考書で対策を練るタイプ

多くの方がこちらのタイプに属すると思います。英検の参考書を参考にしながら受験するのがスタンダード。

キチンと参考書を見て対策を練ると合格する可能性がぐんと上がると思います。

ですが、試験日程が迫りあまりにもやる事が多すぎてそろそろ焦りが出てくる頃なのではないでしょうか。

これだけは押さえておく

参考書での勉強がはかどらなくてあせっている場合、次の部分は押さえておくと良いと思います。

  • スピーチを論理展開する為のキーワードをある程度決めておく

スピーチで気をつける事

スピーチで失敗する時は例えば

  • 言葉に詰まって黙ってしまった
  • 論理展開できなかった

などですが、

こうならない為にもある程度自分の中で使用する言葉を決めておくと良いです。

論理展開する為の表現は参考書にたくさん記載されていますが、その中でも自分が言いやすく使いやすいものを選択して覚えておく。

決めて覚えたキーワードをテンプレートにして普段からスピーチの練習をしておくのがオススメ。

色々覚えるのは間に合わない

本来であれば、様々なバリエーションのキーワードを使いこなせるのが理想ですが、試験に間に合わない場合は話が別。

とりあえずは自分ができる範囲で覚えて、合格を狙っていくのがポイント。

合格できれば良い

試験に合格する為にはある程度要領良く裏技的な勉強をしていくのが最短で合格するコツかと思います。

参考書を一から十までぜーんぶ覚えるなんて事はしなくても合格できます。

私は1級に合格していますが、全部は覚えませんでした。どちらかというと合格してからの方がじっくり勉強している感じです。

最後に

参考書を丸暗記できる人は良いですが、通常はそんな事は無理ではないでしょうか。

なので自分の言葉で論理展開できるよう参考書をうまく活用するのが合格への近道になります。