英検を受験する際に必ず行うべきなのが単語の暗記。
英検の場合、上位級になるにつれ難解単語が増えていきます。
英検の1級レベルになると、一度目を通しただけでは覚えきれないような内容になってくる。
けれども合格を目指す場合はあの手この手でこれらの単語を暗記していかなければなりません。
これがけっこう大変なんですよね。
どうしても覚えられなくて挫折してしまう人も多いのではないでしょうか。
英検の単語は上位級になればなるほど覚えるのが困難になるのですが、やっぱりきちんと暗記しておくのが合格への近道となります。
完璧に覚えないまでもうろ覚えレベルでも暗記しておいたほうが、点数につながりやすいです。
点数を取るためには、単語暗記が苦手でもあの手この手で覚えるしかないんですよ。
英検の対策はまずはそこからのスタートとなります。
単語の暗記方法に関することはいままでのブログ記事でたくさん書いているので、気になる方はチェックしてみてください。
英検の単語って覚えるのが大変なんですが、頑張ればその後の英語力アップにつながります。
例えば、英検の準一級や一級の単語をマスターしておくと、洋書や英字ニュース、英文雑誌を読んだり、洋画を見たりする際に理解度がグンと上がります。
理解度が高くなると英語の学習をするのが更に楽しくなってますます英語力アップが期待できるかと思います。
単語の暗記というのは「もう面倒だ」と思ったりすることもあるでしょう。でも投げ出したい気持ちを我慢して続けるのがポイントです。最初は苦痛でも学習を継続しているとだんだん習慣化してきます。
はみがきや顔を洗ったりするのって毎日行っているのであたりまえのように行うことができますよね。英単語の学習も続けることによってこういった習慣のひとつになるようにすれば良いのです。
英検の単語集は英検に合格してしまうと、見なくなってしまう場合があると思います。
これは非常にもったいない。
英検の単語って何度か見直さないと忘れてしまう可能性があるので定期的に見直した方が定着しやすいです。
単語集を何度も見直していると、うろ覚えだった記憶が長期記憶になっていくので、英検に合格したあとも油断せずに学習を続けていくのが大事なんですよ。合格して何もしていないと、英語力ってすぐに低下してしまいます。
合格時って猛勉強して一番英語力が高まっていると思うのですけど、その後気をぬくと「本当に英検一級取得者?」ってレベルに簡単に落ちてしまう。
私なんぞ、しばらく単語集を復習していないとかなりの単語を忘れてしまいます。なのでこれではいけない!と自分にいいきかせ定期的に見直すようにしています。
洋書を読む時も、映画を見るときも英検単語を知っているのと知らないのでは大違い。準一級や一級あたりの単語が続出するので、覚えておいて損はないと思います。