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我が家の近所ではかわいい猫や犬をたくさんみかけます。
とても毛並みが良いペットが多くきっと飼い主さんが大事に育てているんだろうなあとついジーっと見つめてしまいます。
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時々外にいる猫様にこっそり「ねこさん、こんにちわ」と話しかけると上目遣いで「にゃ？」と反応してくれるのがなんとも可愛くて。
ねこの反応を見ながら、動物って人の言葉がわかるのかな？とぼんやりと考えたり。
最近、犬や猫の動画がニュース記事などで取り上げられていることが多いですよよね。ペット関連の動画はかわいくて癒されるので人気が高いのではないでしょうか？
動画を見ていると犬や猫って人間の気持ちがわかるんだなあと感じます。
飼い主さんが泣いていると一緒に悲しそうな表情をしていたり。
愛情深く接している飼い主さんには絶大な信頼を寄せているようにみえます。
中には人間のような感情表現をしている犬を見かけることもありますね。
例えば食べてはいけないものをこっそり食べてしまったのがみつかって気まずそうにしている犬を何度か見かけたことがあります。
こういうペットの姿を見ると憎めない感じで本当にかわいいです。
犬って自分に優しくしてくれる人や知らない人を区別できますよね。
先日読んだ本に書いてあったのですが、犬は言葉を話す事はできないけれども「いつ・なにを・どうした」という概念を記憶しているそうです。 なので知っている人を見ると「この間（いつ）えさを（なにを）くれた人（どうした）」と考えて区別することができるみたいなんですよ。
まるで人間が話している？かのような犬の動画を見かけたりすると「犬ってもしかして話すことができるの？それとも一瞬そう見えただけかな？」と考える場合があります。
私が読んだ脳関連の本によると、イヌには複雑な音声を扱う能力がなく人間と同じような話言葉で認識することができないんだそうです。
言語の発達には記憶した内容を音声の差で区別できるような喉の発達が必要なんですが、おイヌ様にはそれがない。
でも言語の原型になる働きを持っている可能性はあるそうな。
言語の原型になるしくみを持っている可能性があるということは、もし犬の言語が発達したら猿の惑星ならぬ「犬の惑星」のような世界もありえたりして？などとおかしな想像をしてしまいます。
以前動物のことばがわかる人をテレビで見かけた記憶があります。
映像では本当に犬が話す言葉（犬語？）を理解しているような感じでしたがどうなんでしょう？
凡人には人間と犬のコミュニケーションが本物かどうかさっぱりわかりません。
犬の言葉を知りたい！気持をきちんと理解したい！と思っても普通の人は犬が何を言っているのかわからないですよね。
少しでも犬の気持ちが知りたい人が多い為か犬の鳴き声を感情に解析して音声で同時通訳するといった商品もあったりします。タカラトミーのバウリンガルボイスとか。
バウリンガルはアプリ版もあるみたいですね。
実際本当にペットが人間のように話せるようになると印象が変わってしまうかもしれないなあと考えたりします。
例えばお腹がすいて「ワンワン」と鳴いていたのが「いつも、有り難うご主人様。愛しています。チュッ」だったら良いのですが、
実は「おい、こら、そこのおばさん、カワイイふりしてやるからはやく飯くれ」とかって言っていたらショックじゃないですか？
そう考えるとペットって言葉が話せないところがかわいくて愛しいのかもしれませんね。