最近、我が家は物が増えて収納しきれずに困っています。
収納に困っているのは、洋服類と本。
現在使っていないものは捨ててしまえばスッキリするのでしょうが、何だか捨てれなくて。
捨てれないのには次のような理由があります。
こういう物って、使っていなくても何だか捨てにくい。
語学の参考書とか、もうあまり開いて見る事がないものも大切に持っていたり。
洋服もほとんど着ることがないのに高かったしとかあまり痛んでいないだとか考えてしまって捨てるに捨てれない。クローゼットが収拾がつかない状態に。
それでもって物がたくさんあるとそれを収納する為のものをつい購入したくなります。プラスチックケースとか。
でも収納を購入する前にまずはいらないものを捨てないといけません。
収納グッズを増やしすぎると部屋が狭くなりますし、更に物だらけに!
ここは思い切って断捨離しないといけませんね。
最近は断捨離を実践するミニマリストが増えており、断捨離(読み方:だんしゃり)はもうすでに一般的に広まっている言葉だと思いますが、おさらいすると次のような意味を持ちます。
「断捨離」はクラター(ガラクタ)コンサルタントのやましたひでこさんの登録商標だそうです。
断捨離系の本を書いている方だと他に近藤麻理恵さんが有名ですね。
実は今まで何冊か断捨離系の本を読んでいて、いくつかの片付けのノウハウは頭の中にあるんです。
あとはそれを実践すればいいんでしょうけど、なかなかね。
でもさすがにこの収拾がつかない状態を何とかせねば….
断捨離を英語でなんて言うかというと
decluttering
とか
clearing out past accumulation
と言います。
私が持っている本にカレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」というのがあります。コレは断捨離の元祖とも言える本。
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)
その後新装版が出版されているようです。
原題は英語で「Clear Your Clutter with Feng Shui」です。
clutter=散らかっているもの
Feng Shui /fʊŋˈʃweɪ/=風水
なので、風水を使ってclear your clutter=decluttering(断捨離)しましょ
という意味になります。
この本には、物を捨てる事で滞った気を流しエネルギーの澱みをなくすスペースクリアリング法について書かれています。
clutterは英検一級の単語集「でる順パス単」でいうところのでる度C対象単語です。
英検1級を受験する予定の方はclutterの動詞としての意味「~を散らかす」も覚えましょう。
例:I seem to clutter up my room with books.
「ガラクタ捨てれば自分が見える」を読むと物だらけだと人生も停滞しちゃうかも?と強制的に片付けをする気持ちにさせられます。
どうやらもう一回読んだほうがよさそう。読んだだけで満足しないようにせねば。
断捨離を実践して「こんな効果ありました〜運気良くなりました!」という内容のブログ記事を書けたらいいんですけど。