美というのは、儚い印象があります。
美しいものは永遠ではない。でも美しいままであってほしい。そんな人々の気持ちを表しているような表現についてご紹介します。
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最近有名な美人アナウンサーや女優さんが若くしてこの世を去ってしまう事がありショックを受ける事が多いです。
なぜ?あんなに美しい人が?
美しいだけに非常に惜しまれる気持ちでいっぱいになると同時にある言葉が思い浮かびます。
その言葉は
「美人薄命」
美人薄命には次のような意味があります。
・美人は病弱であったり運命にもてあそばれたりして短命な人が多いということ
ちなみに美人薄命の英語表現は次の通り:
一般的にことわざにあるように美人は短命な印象を持つ人が多いと思います。
ですが
ある統計によると美人は実は長命だそうです。
なんでもカナダの卒業アルバムから男子学生が「美人」だと選んだ女性を調べたら美人とされる女性は統計的に長寿だったのだとか。
これって国や時代、美人のタイプによって違う結果が出るような気がしますが…
例えば、美人は美人でもアグレッシブなタイプだと強気で長生きしそうな印象が。
メンタルが強くて体を鍛えているような人。
逆におしとやかさ、か弱さ儚さを美人の定義に含めるような時代や文化背景があると長生きできなそう。
ひと昔前の日本では儚さがないと美人とはいえなかった印象があります。
美人というのはとかく運命に翻弄されたりだとか妬み嫉みをかいやすい。そんな中でか弱いタイプだとメンタルがやられてガックといってしまいそうな気がします。
「マレーナ」という映画では美人の主人公が妬まれるシーンがたくさんあります。
この映画なんかを見るといかに美人が攻撃されやすいかが伝わってくるのです。
こんな目にあったらそりゃ寿命も縮まるよ!と感じる妬みの凄まじさ。
イタリアの宝石と称される絶世の美女、モニカ・ベルッチ主演映画
モニカ・ベルッチが演じる主人公マレーナの美貌が落ちた時の手のひら返しもリアルすぎて怖い。
美輪明宏さんの言う正負の法則の観点からだと美しい人は反作用もすごいので人生がハードモードに。
人は美しさには様々な感情を抱くもの。
儚さ、永遠、妬み、憧れ。
今日はそんな中でも儚さに焦点を置いた英語表現についてのご紹介でした。