最近はスマートスピーカーなどAI技術に関する情報が次々に発表されています。
スピーカーだけではなく、AI翻訳機能をもつイヤホンなんかも話題になりました。
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AIによる自動翻訳
AI翻訳の分野はこれからもっと発展するのではないかと思っていたところ、NTTコミュニケーションから1月15日に自動翻訳ソリューション「AI翻訳プラットフォームソリューション」が発表されたようです。
NTTコミュニケーションのプレスリリース:
ビジネスにおける実用性を追求した、AIによる超高精度な翻訳ソリューションの提供を開始
超高精度翻訳
この「AI翻訳プラットフォームソリューション」はとても精度が高いそう。
どのぐらいの精度かというと次のようなレベルだとか。
- 人による翻訳と比較するとTOEIC900点レベルと同等
- 訳出に要する時間は約2分以内(人間では平均で7時間を要する)
感想
人間で7時間かかるところを2分で翻訳できるなんて凄いです。
私自身、仕事で翻訳した事がありますが、翻訳作業って思いのほか時間がかかるんです。専門用語を調べたりするのに手間がかかったり。
その点AIはデータ量が多く素早く仕事ができるんでしょうね。
最後に
やっぱり思っていた通り翻訳技術の精度はますます高度になっていきそう。
AI技術が発展すると人間よりも早く正確な翻訳ができるようになるのかもしれません。
将来人間の仕事はどうなってしまうのか????AIに奪われてしまうのでしょうか?
今後、英語学習の方向性の見極めをどうするのか考えていくような時代になるのかもしれません。